胃カメラ検査を受ける前の食事は?検査を受けるべき人の特徴も交えて解説

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胃カメラ検査を受ける前の食事は?検査を受けるべき人の特徴も交えて解説

「胃カメラ検査の時の食事って何を食べたらいいんだろう」

「胃カメラ検査ってどういう時に受けたらいいの?」

このように、胃カメラ検査に疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。こちらの記事では、胃カメラ検査を受ける際の食事について解説いたします。

加えて、検査を受けた方がいい人の特徴について詳しくお伝えしておりますので、胃カメラ検査に不安を感じる方はぜひ参考にして下さい。

胃カメラでは、がんや腫瘍などの発見が可能です。そのため、胃の痛みや違和感などを感じている際には、先延ばしにせずに早めに医療機関を受診しましょう。

柏駅前・胃と大腸肛門の内視鏡クリニックの母体である尚視会グループは、年間10,000件以上の内視鏡検査を実施しております。また、内視鏡の検査及び手術はすべて、専門医が行っておりますので初めて検査を受ける方もご安心ください。

なお、検査時にはオリンパス社の内視鏡システム”EVIS X1”を採用。特殊光や画像処理を行いながら、肉眼では発見しにくい小さな病変を見つけております。

 

柏駅で胃カメラ検査をご希望の方は当院へ

患者さんの不安を和らげるために、大腸カメラを実施する際には、鎮静剤を使用しております。そのため、ウトウトとした眠気を感じながら、リラックスした状態で検査を終えられます。

柏駅前・胃と大腸肛門の内視鏡クリニックは、「柏駅」からおおよそ徒歩1分と、利便性も抜群です。柏駅の周辺で胃カメラ検査をご希望の方は、柏駅前・胃と大腸肛門の内視鏡クリニックに来院してみてはいかがでしょうか。

 

胃カメラ検査とは?

胃カメラ検査とは、口から内視鏡を挿入して、胃の内部や食道などの上部消化管を確認する検査です。検査中は、医師がモニター画面を通じて確認を行うため、素早く異常な病変の疑いに気付けます。

また、検査時に出血やポリープを発見した際には、即時の処置を行うことも。腫瘍やがんが疑われた際には、組織を採取するなど、より詳細な検査を行います。

内視鏡検査時に組織を採取する際には、内視鏡の操作部から、処置具を内視鏡内に挿入していきます。

 

胃カメラ検査の食事について

こちらでは、胃カメラ検査の食事を解説いたします。

食事内容によっては検査の妨げになることもあるため、事前に確認しておきましょう。

 

前日に食べて良い食べ物・飲み物

前日の食事は、「消化が良い物」を選びましょう。胃カメラ検査を行う際には、胃の中を空にする必要があるため、消化が遅いものを食べるのはNGです。

食べていい食べ物

飲んでいい飲み物

ご飯類

白米・おかゆ

水・お茶

麺類

うどん・そうめん

パン類

食パン・ロールパン・蒸しパン

魚介類

タラ・タイ・白身魚

肉類

ささみ肉・鶏もも・脂肪が少ない赤身肉

その他

卵・豆腐・じゃがいも

 

上記のような食べ物と飲み物であれば、検査に支障はありません。なお、食事は前日の21時までに摂るようにしましょう。

 

前日に控えるべき食べ物・飲み物

消化に時間がかかる食べ物と飲み物は、検査前日には避けましょう。また、アルコール類もNGです。

食べてはいけない食べ物

飲んではいけない飲み物

ご飯類

雑穀米・玄米

アルコール類・牛乳・コーヒー

麺類

そば・ラーメン・パスタ

パン類

あんパン・ジャムパン・揚げパン

・ピザ・ハンバーガー

魚介類

トロ・ウナギ・タコ・イカ・魚卵

肉類

ソーセージ・ホルモン・豚バラ

揚げ物

その他

食物繊維が豊富な野菜・キノコ・

ヨーグルト類

 

胃カメラ検査の食事に関するその他の注意点

食事内容や、食事時間に注意することも大切ですが、食べ過ぎや飲みすぎにも注意してください。

 

胃カメラ検査当日の食事・飲み物は?

検査当日は、食事を摂取できません。カロリーや糖分の含まれない水やお茶のみを摂取するようにしてください。

胃カメラ検査を受けるべき人の特徴

消化器症状がある際には、胃カメラ検査を検討しましょう。どのような病気も、「早期発見」「早期治療」が大切です。

原因不明の腹痛(胃・みぞおち)が続く

原因不明の腹痛(胃・みぞおち)が続く場合は、直ぐに検査をする必要があります。腹痛の裏には、大きな病気が隠れていることも。場合によっては、出血や腫瘍ができていることもあります。

胃の不快感

胃の不快感は、「食べ過ぎ」「ストレス」「喫煙」「生活リズムの乱れ」などの原因が挙げられます。

なお、胃の不快感が続くときには、「機能性ディスペプシア」「感染性胃腸炎」「腸閉塞」が隠れている場合があるため、医療機関を受診するようにしましょう。

お腹の張り

お腹の張りを感じるときには、便秘などの可能性があります。腸の動きが悪くなると、便やガスが上手く排泄されなくなり、お腹が張るようになります。

また、食物繊維を多く含んだ食事を摂ると、ガスが発生しお腹の張りにつながります。

げっぷ

食事以外でもげっぷを頻繁にする際には、ストレスの増加が原因となっていることが多いです。

また、「逆流性食道炎」や「慢性胃炎」などが原因となり、げっぷが多量に出ることもあります。なお、「姿勢の悪さ」や「栄養バランスの偏り」も原因となるパターンも考えられます。

おなら

おならがとまらない場合は、便秘や下痢を繰り返す「過敏性腸症候群」が原因となることもあります。

また、大腸がんが進行することでも、おならの回数が増えるケースもあります。

その他の症状

その他の症状として、貧血や吐き気などがあります。

 

柏駅周辺で胃カメラ検査を検討しているなら当院へ

今回は胃カメラ検査についてと、食事について紹介をいたしました。

胃に異常がある場合は、胃痛やゲップなどの多くの症状が現れることがあります。自覚症状がない病気もあるため、定期的に胃カメラを受けるようにしましょう。

柏駅前・胃と大腸肛門の内視鏡クリニックでは、24時間365日の予約が可能です。また、WEB予約だけではなく、LINEやお電話での予約もできますので、ご都合の良い方法をご利用ください。

また、土曜日と日曜日にも内視鏡検査及び診療に対応しております。お仕事などで忙しい方も、体調不良をそのままにすることなく、来院しやすい環境を整えております。

胃の症状でお悩みの際には、お気軽にご相談ください。

 

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